・Windowsキーボード操作術(自分向け)
  −アプリケーション別キーボード操作

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ウェブ・ブラウザ
 Tabキーでリンク、ボタン、テキストボックスなどを巡回できる。Enterキーで選択実行される。
 [Alt+←キー]又はBack spaceキーで前ページに戻る、Alt+→キーで次ページに進む。
ウェブブラウザ内でpdfが開く場合の戻るは、移動(Alt+Oキー)で前に戻る(B)でリターン。

エディタ
 Ctrlキーを使って、閉じる(X)、保存(S)、カット(X)、コピー(C)、挿入(V)、やり直し(Z)などが共通的に使用できる。

フォルダウィンドウ(エクスプローラ)
・ショートカットメニューは消せ!
 XPになって余計なショートカットメニューが左側についた。Tabキーでここに入り込むと面倒。まずはフォルダビューのツール(T)のフォルダオプション(O)の全般タブで「従来のWindowsフォルダを使う」を選択すること。

・ファイル/フォルダの選択
 さて、そうするとフォルダウィンドウを開いたとき、最初のファイル(又はフォルダ。以下同じ)がアクティブになっており、↑キー、↓キーでほかのファイルを選択できる。
 ところがここで要注意なのは、フォルダウィンドウを開いた時の先頭ファイルは音声読みしない(画面を見ると、ファイル名が反転していない)。
 ここで↓キーを押すと2行目のファイル名は音声読みする(画面を見ると、ファイル名が反転する)。
 これは意地悪だ。いちいち↓キーのあと↑キーで戻さないと先頭ファイル名を読まない。そうする代わりにスペースを押すと先頭ファイル名を読むようになる。
 次に、フォルダでEnterするとそのフォルダ内に入る。→キーでは入れない。Back spaceキーで上位レベルのフォルダに戻ることができる。

・アプリケーションキー
 ずっと知らなかったキーとしてアプリケーションキーがスペースバーより右側、カタカナ/ひらがな切り替えキーの右隣にある。これは右クリックに相当するもの。ただし、たいていはメニューバーで操作可能。

・ファイルの移動
 もうひとつ要注意なのは、ファイル移動/コピー操作。編集(F)から「フォルダへ移動(V)」を選ぶと、「項目の移動」ダイアログボックスが開き、移動ボタンがアクティブになっているので、Tabキーでフォルダ選択画面に入る。そこで、あるフォルダ内に入ってサブフォルダを選ぼうとエンターするといきなり移動ボタンを実行してしまう。フォルダを開くには→キーしかない。つまり右展開メニュー式だ。これは意地悪。


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