がる〜(京都)
HSRS海底高速鉄道 軌道保守部門 「SYAKO230-K」号
 HSRS海底高速鉄道株式会社に所属する海底軌道保守部門で標準配備されている多機能深海作業ロボットです。
 軌道の敷設から保守点検作業までオールマイティにこなします。

(審査員コメント)
・水中ロボットがマニピュレータで重作業を行うと、本体の方が動いてしまい、スラスタで補正する研究が行われている。これに対し、本作品では構造物にしがみつきながら保守作業を行うようになっており、合理性がある。(西村)
(事務局注)
 前作では新幹線の新型を用いていたが、今回は廃止された旧型を用いている。


(来場者コメント)
・保守に目をつけたところが鋭い。
・路線図があったら面白い。元ネタはマリンエクスプレス(手塚治虫)
・リアルな生き物の形から実用性をもとめたものはわりと好きです。
・トンネルとの区別は?
・発想が良い。
・海中鉄道という世界像が好き。
・マニピュレータの先端がキャノピーのガラスを突き破りそうな緊張感がなんとも言えません。メカ描写がもう少していねいだと、もっと良いと思いました。
・N700系まで走るのはまだ先でしょうね。
・あったら便利だと思う。
・◎ひかり型潜水船/列車もう少し(判読難)。