表布と裏布は、巾が同じで一方は紐通し分長くする。 どちらも中表に半分にたたんで底部分をぴったり合わせる。 |
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4枚重ねて、縫い代1cmくらいのところを、裏布の上部1cmくらい残して、一気に縫う。 上部の縫い終わりギリギリのところまで、4枚一緒に切れ目を入れる。 |
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裏布と裏布の間に手を入れて、くるっと表布をくるむように裏布のみひっくり返す。 | |
縫い代を表、裏それぞれ割って、図のように重ねて縫う。 紐通しの部分を三つ折にして縫う。 紐通しを長くして2本縫えば、真ん中。 完全リバーシブルなので下の様にもなる。 |
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布が長く取れないときには左のように縫う。4枚全部違う布でもおもしろい。(ひっくり返すとき底の角を三角に切る) 片紐でよければ右のように縫う。 コップ袋のようなものでも、裏の始末がいらないので、 かえって楽。 |