1991年、金沢高校が創立40周年を迎え、12月の記念演奏会で生徒・保護者・教職員有志が歌劇「ラ・ボエーム」より3曲を日本ニューフィルハーモニー管弦楽団の演奏で合唱しました。このときのメンバーが中心となって、翌1992年、当合唱団は結成されました。トップページに戻る
当時は金高の英語教諭だった飯塚城永先生が指揮を、同じく音楽教諭だった床井のり子先生がピアノ伴奏をされ、金沢区音楽のつどい、金沢高校の入学式や金高祭で歌うようになりました。
1994年ごろ、練習に参加できる男性が少なくなり、同じ金沢区にある並木男声合唱団ほか方々に呼び掛けて男性団員が徐々に増えていくこととなりました。
1997年より毎年、神奈川県の合唱祭に出場するようになりました。合唱祭でも高校のPTAの混声合唱団は珍しく、審査員から励ましの言葉がいただけるようになりました。
2001年、飯塚先生が他校に転任されましたが、引き続き指揮を続けていただけることとなりました。
2004年には飯塚先生が入院し、合唱団は2度目の岐路に立たされましたが、岩田正満先生が入院中の指揮を引き受けられました。
2006年にも飯塚先生2度目の入院という危機も無事乗り越え、それまで飯塚先生に頼りっぱなしだった合唱団員もしっかりしなければという自覚が徐々に高まり、また言葉を大切にする飯塚先生の音楽を多くの人に聞いてもらいたいという気持ちも団員の中で育っていきました。
そして先生の復帰後、ついに第1回演奏会を目指すこととなり、2008年8月3月に杉田劇場で無事開催されました。案内チラシ(jpg/pdf)/プログラムpdf/アンケート結果(pdf)2013年12月7日、港南区民文化センター「ひまわりの郷」で第2回演奏会を開催。案内チラシ(PDF)