一回きり自動浮沈機構の例

水中ロボコン検討メーリングリスト>君も海中グライダーを作ってみよう
 
2004年1月25日オープン、2月6日更新


概念図概念図
サンダーバード4号 サンダーバード4号。本体はタカラ/大陽工業の陸上ラジコン車から動力部を取り外したもの。
 写真では見えないが、本体の上面には発泡スチロールをくっつけて、プラス浮力にし、また船尾にゼムグリップを取り付けてイーブン・トリムにしている。発泡スチロールは湯温で膨張して浮力が付きすぎたり、水深が深くなると縮んで浮力が減りすぎたりして、かなり面倒。
 スタイル・フォームというのが浮力材としてはかなり堅めでよさそうだが、京急ハウツ(DIY)では1枚が長さ1.8m(1800円)とデカすぎて、ちょっと一人では買えない。
バラスト バラスト装置のアップ。船体に取り付けた引っかけ部(ゼムグリップを曲げたもの)に掛けてあり、着底した途端に簡単に倒れて外れ、それによって本体が浮上する。バラストを逆さまにして、L字ネジが下になるようにぶらさげてると、着底時にバラストが倒れずに立ってしまって、外れない時がある。


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