■地球の進化(6.5億年の過去への旅)

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2002年6月23日更新

=>Geology of the National ParksGeologyWould Plateより

現在
現在

6600万年前
6600万年前(白亜紀末期、小天体衝突)メキシコ湾ユカタン半島の小天体衝突(チュチュラブ・クレーター)とちょうど真反対のインド半島で同時期に大陸洪水玄武岩が50万年にわたって噴出した(デカン高原)。ちなみに、同時期に天皇海山列でも玄武岩噴出があった。

9400万年前
9400万年前(白亜紀後期、無氷河時代、海面の大幅な上昇)

1.5億年前
1.52億年前(ジュラ紀後期)1.44億年前のジュラ紀末期に、アフリカ東部のスーダンでの玄武岩噴出とMorokweng 隕石(南アフリカ)と Mjolnir 隕石(ノルウェー)が同時期

2億年前
1.95億年前(ジュラ紀初期、パンゲア超大陸の分裂開始)2.1億年前の三畳紀末期の大絶滅では、中央大西洋の玄武岩噴出とカナダ東部のマニコーガン隕石孔(直径100km、世界地図でも環状湖となっているのが分かる。Nature 395, p126,1998)など5つの連鎖クレーターが同時期

255
2.55億年前(ペルム紀後期、パンゲア超大陸の形成、無酸素海洋による大量絶滅)2.48億年前のペルム紀(二畳紀)末期の大絶滅では、シベリアの玄武岩噴出と Bedout隕石(オーストラリア西部、180km、250Ma?、)が同時期

306
3.06億年前(石炭紀後期、ゴンドワナ氷床の発達)

356
3.56億年前(石炭紀前期)

390
3.90億年前(デボン紀初期、大型陸上植物と魚類)

458
4.58億年前(オルドビス紀中期)

514
5.14億年前(カンブリアン紀後期、カンブリアの大爆発)

650
6.50億年前(原生代後期、雪玉地球の終焉、海面低下による陸地面積の拡大)


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