■2010年ベスト地球・海洋SF

地球・海洋SFクラブ>日本SF大会−海洋企画>投票結果
 
2010年8月8日更新

新作部門新作部門対象2009年作品
国内小説・実写作品賞
4・「夢見る水の王国」(寮 美千子、カドカワ銀のさじシリーズ、2009/5/29)amazon上amazon下
9・「プシスファイラ」(天野 邊、徳間書店、2009.10.31、第10回日本SF新人賞受賞作)amazon
11・「魚舟・獣舟」(上田早夕里、短編集、光文社文庫、2009/1/8)amazon
1・「水族」(星野 智幸、岩波書店、Coffee Books、2009/01)amazon
5・「四度目の氷河期」(萩原 浩、新潮文庫、2009.10.1、単行本は2006/9/28)amazon

海外小説・実写作品賞
11・「ノーチラス号の冒険」(ヴォルフガンク・ホールバイン、創元社、全12巻、2009年6月18日に完結)
9・「フラグメント超進化生物の島」 (ウォーレン・フェイ、ハヤカワ・ノヴェルズ、2009/8/7)amazon
amazon
6・「アトランティスを探せ」(ディヴィッド・ギビンズ、上下、扶桑社ミステリー、2009.7.30)
2・「戦慄のウイルス・テロを阻止せよ!」(クライブ・カッスラー、ジャック・ダブラル、ソフトバンク文庫、2009.9.28)
「恐竜SFドラマ プライミーバル」は第3シーズンを2010年に放映しているので、来年度の対象とする。「ペルディード・ストリート・ステーション」、「水深五尋」は地球・海洋・生態系テーマとは言いにくいので本投票の対象外とする。

アニメ・コミックス賞
11・「日本沈没」(一色登希彦、全15巻完結、2009/2/27)amazpn15
1・「蒼い海に秘めた恋」 (六青 みつみ、ガッシュ文庫)amazon, too luさんの書評
15・「全てはマグロのためだった」(Boichi、初出「モーニング」2008年7月17日、「Boichi作品集HOTEL」2008/10/23収録、創元SF文庫「超弦領域 年刊日本SF傑作選」2009/6/25収録)amazon
「ナチュン」(都留 泰作、全6巻、完結2010/3/23)は来年度の対象。「海獣の子供」(4巻まで刊行。月刊イッキで連載中で2009年未完結)、「あまんちゅ」(天野こずえ、3巻が2010年8月)も次年度以降の対象とする。

画集・絵本・年少向け作品賞
9・『しんかいくんと うみのおともだち』(佐藤孝子、絵本、入手方法
7・「ザック・パワー2 ―任務その2 敵潜水艦をとめてGIBの極秘情報を守れ!―」(H.I.ラリー; 単行本(ソフトカバー) amazon
7・「巨大ダコと海の神秘 マジック・ツリーハウス25」(メアリー・ポープ・オズボーン、メディアファクトリー、2009.2)amazon

ノンジャンル・クロスオーバー作品
10・「ジュール・ヴェルヌの世紀―科学・冒険・《驚異の旅》」(Jean‐Paul Dekiss、東洋書林、2009.3)amazon
11・「チリモン博物誌」(きしわだ自然友の会、幻戯書房、2009.6) amazon
6・「海と地球のペーパークラフト つくって・あそんで・学ぶ」(海洋研究開発機構、ミュール、2009.4)amazon

オンライン作品・同人誌部門
12・バーチャル海洋科学博物館「アビス海文台/The Abyss Observatory」2010/1/28オープン http://chikyu-to-umi.com/abyss/index_j.htm
14・グーグル・オーシャン(2009.2.3公開)http://www.atmarkit.co.jp/news/200902/03/google.html

オールタイムベスト部門魚雷戦や海洋モンスター抜きでも面白い海洋SFベスト5
0・「シーナイトを救出せよ」(大石英司、1988)
9・「アビス」(1989、キャメロン監督/オースン・スコット・カード)
1・「グランド・バンクスの幻影」(1990、アーサー・C・クラーク)
3・「ダークウィスパー」(1990〜、山下いくと)
5・「シークエスト」(1993、スピルバーグ製作総指揮)
9・「七つの海のティコ」(1994、広尾明、TVアニメ及び文庫)
8・「万物理論」(2004、グレッグ・イーガン)
10・「ソリトンの悪魔」(1998、梅原克文)
4・「スタンダードブルー」(1999、宇河弘樹)
1・「海のオーロラ」(2000、菅野嘉則監督)
5・「深海の悪魔」(2000、大石英司)
2・「腐海」(2001、ジェームズ・ポーリック)
6・「群青神殿」(2002、小川一水)
6・「蒼のサンクトゥス」(全5巻。2007/3/19完結)
8・「私家版魚類図譜」(2007.3、諸星 大二郎)
11・「ハイドゥナン」(藤崎慎吾、2005/7/21)
9・「海の底」(2005、有川浩)
6・「進化の設計者」(2007、林譲治)
9・「鯨の王」(2007、藤崎慎吾)
9・「深海のYrr」(2008、フランク・シェッツィング)
7・「崖の上のポニョ」(2008、宮崎駿監督)
1・「バトルブルー」(1984、星野之宣)
1・「ふしぎの海のナディア」(1990)
1・「魚舟・獣舟」(2009、上田早夕里)




地球・海洋SFクラブ>日本SF大会−海洋企画>投票結果