■2007年ベスト地球・海洋SF−これまでの結果
主催:メーリングリスト「地球・海洋SFクラブ」、JAMSTEC共済会サークル「SF倶楽部」
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2008年8月8日更新
- ●2010年
- =>結果発表
- ●2009年
- 国内小説・実写作品賞:小川一水「妙なる技の乙女たち」。海外小説・実写作品賞はアーサー・C・クラーク「太陽の盾」、コミックス・アニメ作品賞は「崖の上のポニョ」。ノンジャンル・クロスオーバー賞は「潜水調査船が観た深海生物 : 深海生物研究の現在」
最優秀オンライン作品賞はzenk∞「”SPINKLES”スピンクルスの惑星 キャプテン・クロノの漂流記」。
=>2009年の結果
- ●2008年
- 国内小説・実写作品賞:林譲治「進化の設計者」。海外小説・実写作品賞は「擬態 カムフラージュ」、「原潜、氷海に潜航せよ」、「復活のヴェヌス〜ヴェヌスの秘録4」、コミックス・アニメ作品賞は「蒼のサンクトゥス」、「終戦のローレライ」。ノンジャンル・クロスオーバー賞は「知られざる宇宙−海の中のタイムトラベル」、「オデッセイ号航海記:クジラからのメッセージ」
最優秀オンライン作品賞はやまだようしろう「月からの手紙」。
=>2008年の結果
- ●2007年
- 国内小説・実写作品賞:谷甲州・小松左京「日本沈没 第二部」。海外小説・実写作品賞は「グエムル 韓江の怪物」、コミックス・アニメ作品賞は「交響詩篇エウレカセブン」。ノンジャンル・クロスオーバー賞は西村 一・藤崎慎吾・松浦晋也「日本列島は沈没するか?」
最優秀オンライン作品賞は副島一也「さんごの住む町」。
=>2007年の結果
- ●2006年
- 最優秀国内新作賞の国内小説部門:藤崎慎吾「ハイドゥナン」。同じく海外小説部門は「タフの方舟」、映像部門は樋口監督「ローレライ」。
最優秀オンライン作品賞はカメクジラネコ「クジラたちの海」。
=>2006年の結果
- ●2005年
- 最優秀国内新作賞の国内小説・コミックス部門:漆原友紀「沖つ宮/蟲師_5」。同じく海外小説部門はグレッグ・イーガン「万物理論」、映像部門は「サブマリン707R Revolution」。最優秀作品以外にも星野之宣「ムーン・ロスト」、ブルース・スターリング「塵クジラの海」など素晴らしい作品が相次いで出版・公開された年であった。
最優秀オンライン作品賞は細江ひろみ訳、ベリャーエフ作「両棲人間」。表彰状と羅臼沖海洋深層水で作った焼酎グラン・ブルーを副賞として進呈。
=>2005年の結果
- ●2004年
- 最優秀国内新作賞:藤崎慎悟ほか「深海のパイロット」。ノンフィクションでの受賞となった。最優秀オンライン作品賞「2031年、さようなら「うらしま」」とダブル受賞。表彰状と地下50kmのマントル由来のカンラン石捕獲岩を副賞として進呈。
=>2004年の結果
- ●2003年
- 最優秀作品賞:「海底2万リーグ」、最優秀アニメ・コミックス賞:「未来少年コナン」、最優秀作家賞:星野之宣、最優秀新作賞:小川一水「群青神殿」。130年前に書かれた「海底2万リーグ」が最優秀作品となり、また最優秀新作が2年連続で「群青神殿」だという、これまたある意味でショックな結果となりました。
=>2003年の結果
- ●2002年
- 第41回日本SF大会(島根県玉造温泉”ゆ〜こん”)で初めての投票が行われ、最優秀作品賞:「海底牧場」/「アビス」、最優秀アニメ・コミックス賞:「サブマリン707」/「未来少年コナン」、最優秀作家賞:アーサー・C・クラーク/小澤さとる、最優秀新作賞:小川一水「群青神殿」など、同率一位が並ぶ波乱の結果となりました。
=>2002年の結果
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