○ 一般部門
一人で複数部門に応募、ひとつの部門に複数応募してもかまいません。
≪ 海中航行船部門:Class.A ≫
物語の主役となる深海の観測・探検を行う船(いわゆるノーチラス号)のデザインを競います。
船名は「ノーチラス号」である必要はありません。自由に命名してください。
レトロ派、リアリティ追求派、SF・ファンタジー派など作風の違いごとに最優秀作品を選定。
カラーリング、ギミックに工夫を凝らすなどした現実の潜水艦の改造も可。
船の設定だけでなく、船全体のデザインが把握できる事が最低条件です。
≪ サポート部門:Class.B ≫
海中航行船を支援する水上支援船、洋上・海底基地のデザイン。
さらに、クルー達である登場キャラクター、ユニフォームなどのデザインを競い、最優秀作品を選定。
≪ 生物・環境部門:Class.C ≫
海洋生物やモンスターのデザイン。
さらに、深海世界の風景に加え、世界観・ストーリーのデザインを競い、最優秀作品を選定。
物語の時代設定は、過去、現在、未来のいずれでもかまいません。
また、海といっても、地球の海に限定する必要はありません。地球外惑星でも、異世界でも「海洋冒険」を行う海であれば設定は自由です。(例:衛星エウロパの海・恐竜時代の海など)
≪ フリースタイル部門:Class.D ≫
上記カテゴリーにとらわれず、海の中の世界への夢を育む作品。
小説・マンガ・脚本・プロットなど、物語全体を創造して表現してください。
◇ 表現方法
以下のいずれでもよい。
複数の方法を用いても構いません。
≪ イラスト/CG ≫
手書きイラスト、図面、3DCG、動画等、映像作品。
全体デザインを把握できるよう、3枚方向からの別アングル映像をご用意ください。
展示会場では、1枚あたりA3サイズに印刷し、展示する予定です。映像サイズは2480×1754pxを目安にリサイズの上、エントリーメールに添付してください。
CG作品は、セカンドライフ内で応募者が用意可能なリソース内でしたら、大きさ無制限の実物大作品(静的展示、自律遊泳又は物理装着による可動作品)が可能です。
その際の提出方法は、エントリー時に連絡ください。
≪ スケールモデルなどの造形作品 ≫
フルスクラッチ、プラモデルの改造。登場キャラクターフィギュアなど問いません。
可動・非可動は問いません。
但し、審査は静止画像で行います。全体を把握できるよう、3枚以上の別アングルから撮影しエントリーください。
展示会場では、1枚あたりA3サイズに印刷し、展示する予定です。
映像サイズは2480×1754pxを目安にリサイズの上、エントリーメールに添付してください。
◇ 審査方式/審査員
以下の審査員による合議制で優秀作品を決定するほか、会場入場者による人気投票も行います。
宮武 一貴(「スタジオぬえ」の創設メンバー、「交響詩篇エウレカセブン」の惑星デザイン等)
開田 裕治(特殊イラストレータ。ガンプラ・パッケージ絵や怪獣の絵で有名)
長谷川正冶(3Dモデリングによる映像アーティスト。宇宙船や天体のイラストで有名)
林 譲治(SF作家。主な著書に「ウロボロスの波動」、「進化の設計者」)
藤崎 慎悟(SF作家。主な著書に「ハイドゥナン」「レフト・アローン」 )
増尾 昭一(「新世紀エヴァンゲリオン」等の演出、原画、監督 )
三淵 啓自(デジタル・ハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 教授)
※五十音順
◇ 注意事項
上記の通り、表現方法は自由ですが、
文章や設定のみでは、人によって想像する形が異なるため、“不可”とします。
また、併催イベント上、閲覧者に多数の未成年者が含まれる事が予想される為、
過度の露出や性表現、猟奇的表現、反社会的表現を含む作品は、原則禁止とし、出展・選考の対象から外す場合があります。
さらに、実行委員会が参加作品を受理した段階で、公的良俗に反する作品であると判断した場合にも、出展・選考の対象から外す場合があります。
著作権の点から、過去の映像メディアや漫画等に登場したメカやキャラクターに似すぎないようお願いします。
皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いします。
◇ 主催
主催・協力
N-con実行委員会
デジタルハリウッド大学大学院三淵研究室
東京都江東区古石場文化センター
National Institute of Education, Singapore
◇ 実行委員会
代表幹事:西村 一
審査委員長:宮武 一貴
委 員:開田 裕治
委 員:長谷川正治
委 員:林 譲治
委 員:藤崎 慎吾
委 員:増尾 昭一
委 員:三淵 啓自
事務局スタッフ
参加者等よりボランティアとして募集。
公平を期すため、参加者の作品を事前に見ることはできず、審査にも関与できません。
最終更新日:2013/7/12
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