2001年5月8日更新
ですが、豊富なDOSアプリ資産を有していたPC-98シリーズも、NECの方向転換により、Nr、Raシリーズの生産は継続されていますが、新技術の投入は期待できなくなってしまいました。省電ファンなし薄型軽量の98ノートが登場する前の方向転換はかえすがえすも残念ですね。
それに、DOS7.00/7.10を内包しているWin95/98の次のバージョンは今のところ Windows Millennium が最後になりそう。マイクロソフトは、すでにコンシューマー向けとして、16bitカーネルを持たない Windows NT 4.0 Workstation、Windows 2000 Professional(NT 5.0)、Neptune という系列を提示しています。
そこで、この際、Windows マシンでもキーボードによる快適な操作性を継承した 32bitアプリケーションを発掘し、少しずつでも育てていこうというのが、このプロジェクトです。
=>【くまさんシステム】(ポインティング・デバイスをキーボードで操作できるKM32が登録されている)