ペットボトルによる水中グライダー作例その6

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2005年5月7日更新


斜め前方から 斜め前方からの全景。浮力材がまったくない前作の状態では安定したダウントリム姿勢をとることが非常に難しかった。しかし最初の頃に使ったスチレン・ボードを浮力材にすると水深による浮力変化=姿勢変化が大きくなり過ぎる。
 そこで新しい浮力材として、アクリサンデー(株)のフォーレックスFOREX(低発泡塩ビ板)を採用してみた。この製品の厚さ5mmのものは比重0.5と極めて軽くてしかもかなり硬い。ちょっと信じられなかったが、実際に水に漬けてみると確かに比重0.5ぐらいである。
斜め後方から もうひとつの改良点は水平・垂直尾翼。もっとシンプルな形態はないかと知恵を絞った結果、このようなV字型にしてみた。
後方・下方から 尾翼を後方・下方から見上げた姿。
浮力材とオモリ 上面に浮力材、下面にオモリを貼り付けてある。

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