◇2005年度大会 作品
DRX(Deep-sea Reactor X) |
作品番号:No.14 |
作者:西村一/西村屋、原子力研究所&イラストレーター |
都道府県:神奈川 |
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CG・イラスト部門 |
●作者コメント
自然循環で熱除去可能な小型本質安全炉を動力源とする海中航行観測船。水中排水量約500トン。セイルは海氷を割るためのもの。
「201X年、温暖化対策と途上国の生活水準向上の救世主である量産型本質安全炉。市民の核アレルギー対策として、イメージのよい長距離航行型海中観測船への搭載が政治決定された。
本質安全炉は日本が、チタン合金製耐圧殻はロシアが、建造は米国が、観測システムは欧州が担当する国際共同プロジェクト。
温暖化によって不安定となる北極海が当面の調査海域だが、温暖化で凶暴化する台風直下の相互作用や、栄養塩の湧昇に依存する海洋生態系への影響を調べるのも本船の任務である・・・・。」
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HPアドレス http://chikyu-to-umi.com/ |
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最終更新日:2007/7/14
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