Gallery2007

「ＳＥＡ　ＶＯＹＡＧＥＲ　α」「ＳＥＡ　ＶＯＹＡＧＥＲ　β」
作品番号：A4	作者：みきぱぱ
都道府県：神奈川県	所属：--
	海中航行船部門
	●作者コメント・解説　従来の潜水調査艇は潜航、浮上に時間が掛かること、現場での作業時間が短いこと、深海で事故が起こった場合救出手段がないなどの問題があった。　今回エントリーした「ＳＥＡ　ＶＯＹＡＧＥＲ」は、上記問題点を解決することを念頭においてデザインしたものである。　「ＳＥＡ　ＶＯＹＡＧＥＲ」はα（潜水調査艇）とβ（ランチャー兼救難艇）で構成されている。調査は２つのビークルが合体した状態であり、β（ランチャー兼救難艇）の操縦で潜航していき、所定の水深になったとき両者は分離し、α（潜水調査艇）が調査を開始する。　β（ランチャー兼救難艇）はα（潜水調査艇）が調査を終了するまで、所定の水深で待機警戒に当たる。なお、β（ランチャー兼救難艇）はα（潜水調査艇）に事故が生じた場合、サルベージできる機能を有する他、必要に応じて母船から空気と電力を供給できるよう、ケーブルを着脱することができるようになっている。「ＳＥＡ　ＶＯＹＡＧＥＲ　α」（潜水調査艇）主要目重量：２５ｔ、全長：８ｍ、速力：５ノット、最大潜航深度：１０、０００ｍ乗員２名（操縦士１名、副操縦士兼調査員１名）「ＳＥＡ　ＶＯＹＡＧＥＲ　β」（ランチャー兼救難艇）主要目重量：２０ｔ、全長：１０ｍ、速力：８ノット、最大潜航深度：１１、０００ｍ乗員２名（操縦士１名、副操縦士１名、他２名収容可能）
	HPアドレス