■深海からの脱出・救出とダイビング

 絶体絶命の深海から救助・脱出する物語。ダイビング(環境圧潜水)も。

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2003年9月10日更新

●『海底2万里』*(ジュール・ヴェルヌ、<ノーチラス号>が南極で氷山に閉じこめられる)=ノーチラス号とネモ船長

●「潜水王マイク・ネルソン」(1957年、"Sea Hunt", テレビ番組)
 主人公は、カリフォルニアのマリンランドの深海研究所で、深海動物の生態を研究する元海軍のフロッグマン。アクアラングで活躍。

●「海底世界一周」(1965、米MGM映画、海底火山に巻き込まれて浮上不能となり、船首部の船体切断による浮上を試みる)西村屋特選!スーパーサブマリン

●「ミクロの決死圏」(1966)
 脳内出血を起こした著名な博士を救うため、<プロテュース号>(ビデオでは<プロテウス号>U-91035)、深海魚の研究用に開発された原子力潜航艇が縮小され、内部からの手術に挑む。

●「原潜救出」(1967、ダグラス・リーマン、ハヤカワ文庫NV)
 英国の完成したばかりの攻撃型原潜S191<テメレール>(愛称”黒ブタ”、士官11人、乗組員79人、最大潜航深度900フィート、排水量4500トン)は、十分な試験・調整も行えないまま、シンガポールを経て台湾に。USSポラリス潜水艦<ピューラモス>が朝鮮半島の北端から南東に走るワンチャイ海底峡谷で消息を絶つ。
(<テメレール>乗組員)
艦長:デイヴィッド・ジャメイン中佐
副長:イアン・ウルフ中佐
機関長:コリン・ロス少佐(44才、みんなのまとめ役、最高、断定的、出しゃばらず、はにかみ屋)
機関員(ストーキー):ネットル(大きな四角い顎)
航海長(パイロット):メイオウ大尉(もじゃもじゃの髭面、暗くて憂鬱そう、しわがれた低い声、仕事はぴか一)
舵長:トワイン一等兵曹(副長の世話焼係、がっちりした体つきの大男、巨体)
副舵士:ジェファーズ(下士官、ずんぐり体型、頬の青黒い、たくましくて有能)
水雷員長(フーキー):メイスン(下士官)
対潜士官:ドルー大尉(耳ざわりなオーストラリア訛り、荒っぽく落ち着きなく、緊張をほぐすことができない)
対潜士:ヴィクター大尉(32才、たたきあげ)/後任:トロット大尉
電整長:キットスン大尉(ずんぐりした体型、いつも悲しそうな顔、娯楽・スポーツ担当士官)
水兵長:テッド・ハーレイ一等水兵(優秀、大男、りっぱ、熟練水兵)
ソナー長:オックスリー大尉(屈託がなくのんきそう、間違いは犯さない、艦長になりうる)
ソナー:マックス・カフーン中尉(青白く繊細、金髪)
ソナー員長:アイアンズ、下士官
ソナー:"太っちょ"ブルース二等水兵(優秀、あつかましくいいかげん)
ソナー:ジョン・ライトフット三等水兵(20才、素朴、必死)
デイル水兵
アーチャー”ジプシー”、浅黒い肌、つやつやした真っ黒い髪、刺青、巨体
ビル・ライダー:二等水兵
通信員長:ハリス一等兵曹
信号員:バート・カウリー
主計長:ルアード中尉(ほがらか、楽天的、"エース"、ロンドンっ子訛り、きちんと刈り込んだ怱々たる顎鬚、食料調達)
士官室係:ボールドウィン(下士官、そばかすだらけ)
軍医:グリフィン(若い)
看護兵

●「原潜919浮上せず」**(1971、デイヴィッド・ラヴァリイ、ハヤカワ文庫NV)/「原子力潜水艦浮上せず」(1978年、米映画。チャールトン・ヘストン主演)西村屋選
 原潜919<ランサーフィッシュ号>は、貨物船と衝突し水深1235ft(374m)の海底に沈没。救助艦<キングフィッシャー号>は、海面下100ftに到達した連絡用浮標(メッセンジャー・ブイ)にケーブルを継ぎ足し、マッカン式救助用潜水球(レスキュー・ベル)を降ろすが、潮流が強くてハッチまで到達できない。
 ソ連から海洋観測船<ニコライ・トルノフ号>に搭載された深海調査用を兼ねた救助球<ベントスV>による救助の申し出がくるが、米海軍はそれを断り、マッカン式救助球の改良版の完成、又は、DSSP(深海沈船救助計画)で開発中のDSRV(深海沈船救助艇)の完成まで待つとの方針を決める。現場司令官ホームズ大佐は、一人の船乗りとして決断する・・・。
 ウッズホール海洋研究所の海洋調査船、オセアニック・インターナショナル社の最新型深海艇<シーサーチ号>(オカリナ型。<アルビン>がモデルと思われる)と支援母船<マニーン・エクスプロラー号>、その他、レイノルズ・アルミニウム社の<アルミノート号>、ウェスティングハウス社の<ディープスター4000号>、<トリエステII号>という懐かしい名前が登場する。
 SFではないが、海中工学がリアルに描かれている。

●『深海征服』(1973, 米=カナダFOX映画)
 1975年沖縄海洋博覧会協賛作品。「海底牧場の開発のために、深海での様々な実験を重ねていた<ラボ>が突然の海底地震で海溝に落下する。生死も不明な彼らを救助するために立ち上がったのは、最新鋭潜水艦<ネプチューン号>とそのクルーたちだっ!」(by EARLY石川賢さん)
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●「シーナイトを救出せよ」**(1988、大石英司):水深3300mの海底で浮上不能となった深海調査船<シーナイト>をなんと<しんかい2000>が空輸されて救出する!西村屋特選!大石英司

●「オデッセイ(1988、ビデオ、米・スウェーデン合作)
 1940年4月9日、ドイツ軍艦"Blucher"が撃沈される。その50年後、2人の男たちがナチスドイツのゲシュタポに関する機密文書を引き揚げようと、ドライ・スーツによるエクスカーション潜水で挑戦・・・。

●「アビス」(1989、映画、小説版はオースン・スコット・カード、角川文庫)西村屋選
 「ターミネーター」、「エイリアン2」、「タイタニック」のキャメロン監督による作品。さらに、「エンダーのゲーム」と「死者の代弁者」で2年連続ネビュラ/ヒューゴ賞ダブル・クラウンに輝くオースン・スコット・カードによる小説版も、単なるノベライズではなく本格的なものであり、心理描写などなかなか読みごたえあり。
 石油掘削リグでは将来の究極と想像される海底着底型が登場。また、ヘリウムや水素を使う飽和潜水技術のさらに先を行く液体呼吸技術も登場する。
 カリブ海の水深1700フィート(約520m)の海底で、ベンシック石油の海中掘削プラットフォーム<ディープ・コアII>が世界初の深海操業試験を実施している。そこから22マイル離れたケイマン海溝(1万8000フィート、約5500m)の縁、水深2100フィート(約640m)の海底に原潜<モンタナ>が沈没。<ディープ・コアII>は試掘井戸を閉じて現場海域に移動し、そこで海空陸特殊工作部隊SEALチームに協力することとなる・・・。

 <ディープ・コアII>は重量5000トン、スラスタ及び潜航艇による曳航によって1.5ノットで移動可能。5人の作業員で運転可能な泥水循環方式の半自動式掘削装置を備える。その他ROVオペレータ、潜航艇パイロット、混合ガス制御要員など計10人で運用されている。
 作業用有人潜航艇<キャブ・ワン>、<キャブ・スリー>、大型の<フラットベッド>の3隻を備え、船内のムーンプールから出入りする。また有線式ROV<ビッグ・ギーグ>と<リトル・ギーク>を備える。約6度Cの海中での作業には温熱式潜水服(ドライスーツ)が用いられる。
 洋上の母船<ベンシック・エクスプローラー>と支援ケーブルで結ばれているが、荒天時は支援ケーブルを切り離す。切り離し後の通信には超音波トランシーバーUQCが用いられる。

 船内は従来の”トライミックス”と呼ばれる混合ガス(ヘリウム・窒素・酸素)にアルゴンを加えた”テトラミックス”(水素・ヘリウム・窒素・酸素の誤りかも)で53気圧に加圧されている。酸素は混合ガスの2%に引き下げられている。
 ”テトラミックス”のおかげで加圧時間が従来の24時間から8時間に短縮され、減圧には3週間かかるとなっている。海中作業4週間、減圧3週間、陸上での休暇1週間という厳しいローテーションとなっている。その他高圧神経症候群HPNSと窒素添加による鎮静効果など飽和潜水技術の記述が詳しい。さらにその先を行く高圧酸素飽和塩溶液(液体過フッ化炭化水素)を用いた液体呼吸システム<ディープ・スーツ>が登場する。

 ここで登場するエイリアン(NTI:非地球的知的生命)はSF映画史上で最も美しいと評された。ところが、最近、JAMSTECの<ハイパードルフィン>に搭載された新スーパーハーブ・ハイビジョンTVカメラで撮影された浮遊発光生物(カブトクラゲの仲間)が、本映画で主人公らに接触してきた生体機械に酷似しているのにはビックリ。
 小説版ではエイリアン:ビルダーズ・オブ・メモリー(記憶の建設者)のほか、ポーター(作業体生物)、ホーラー(運搬体)、メッセンジャー(伝達体)、グライダー(滑走体、水中130ノット以上)、チューブという生体機械が登場する。
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●「DIVE−深海からの帰還」(1989、ビデオ)西村屋選
 潜水作業支援船<シーウェイ・コンドル号>は4ヶ月の飽和潜水作業を終え、帰港しようとしていた。その時、海底石油パイプラインに異常が発生。深海カメラによる調査が依頼される。カメラでパイプラインに漁網が引っかかっていることが判明。ダイバーの手でバルブを開けなければならない。
 2人のダイバーは5分で済む作業として潜水球で水深90m?の海底に降りる。しかし、バルブは固くて開けることが出来ない。潜水球に戻ろうとする1人のダイバーの循環式呼吸具のアンビリカル・ケーブルが漁網に引っかかり、呼吸具を外して潜水球に戻るが、潜水時間が伸びて24時間の減圧が必要となる。潜水球を船上に引き揚げようとするが、漁網が引っかかって水深80mで停止。おまけに予備ボンベの混合ガスがすべて漏洩してしまう。
 混合ガス・ボンベをヘリで空輸しようとするが、天候悪化で離陸が遅れて間に合わない。洋上からのスキューバ・ダイビングで到達可能な70mまで引き揚げようとするが、揚降ウィンチが故障し、潜水球吊り下げケーブルが緩んで潜水球は海底に落下。混合ガスと温水を送るアンビリカル・ケーブルが切断した。温水の供給が経たれて、潜水球内の室温が急速に低下する。
 デッキ・クレーンで揚収するために船上から無謀なダイビングが行われ、アンビリカル・ケーブルの再接続には成功。しかしクレーンのワイヤ・ケーブルの接続には失敗し、意識を失ったダイバーは死亡。
 混合ガスで足らないのはヘリウム・ガスであることから、代用品として水素が試みられるが、船上で水素生成容器が爆発。密度が濃いために呼吸の困難なアルゴンが送られる。
 修理不能となった揚降ウィンチの代わりに、ムーンプールから吊り下げられている潜水球吊り下げケーブルをデッキ・クレーンに接続することに成功。潜水球は船上に引き上げられるが、減圧が終わるまで加圧室から出ることはできない・・・。

 循環式呼吸具のアンビリカル・ケーブルを水中エレベータのハッチで切断するシーンがあるが、これは現実には難しいそうだ。

●「ザ・デプス」**(1989、Deep Star Six、映画、水深1万mで飽和潜水というちょっとムチャな設定)=海洋モンスター

●「オペレーション・ノア」(1998、ビデオ)
 北海の石油掘削リグを舞台にした爆弾テロもの。ヒロインが爆弾処理見習いで、リグ到着時の事故で教官を失い、素人の掘削技術者とともに不落との伝説を持つ爆弾の解除に挑む。アクション・パニック映画としてはなかなかよくできている。SFとはいえない。

●「スフィア」(1998、マイクル・クライトン、早川書房、映画化)
 ダスティ・ホフマンとシャロン・ストーンというハリウッドの演技派トップスターが競演するというのは、SF映画史上では画期的なことではないか。
 フィジー諸島とトンガ諸島に囲まれたラオ海盆。トランスパック・コミュニケーション社がチャーターしたケーブル敷設船<ロ−ズ・シーレディー号>が敷設中の海底電話ケーブルが切断される。米海軍<オーシャン・エクスプローラー号>が派遣され、サイドスキャン・ソーナーによって水深300mの海底に高さ85mもの三角の尾翼状のものが発見。ROV<スコーピオン>を搭載した<ネプチューンIV号>の調査によって直径58m、長さ840mの胴体が珊瑚礁の下に存在することが判明。
 スカラブ型ROVが尾翼の一部を採取し、チタン合金とエポキシ樹脂によるハニカム構造であることが判明。同海域は300年より以前は水深が25〜28mであったことから、少なくとも300年より以前に地球に到着した宇宙船であると推定された。
 未知の生命体と接触するための科学者チームが編成され、海洋調査研究船<ジョン・ホース号>から潜水艇<シャロンV号>に乗って水深340mに設置された水中居住室<DH8>に送り込まれる・・・。
 飽和潜水や、深海の浮遊生物がリアルに描かれている。
=>generalworks

●「スタンダードブルー」(1999, 宇河弘樹、コミックス、少年画報社/ヤングキングコミックス、浮上不能事故あり)西村屋特選!海上都市

●「SSU」(2002, 韓国映画)
 「シュリ」のカン・ジェギュ・フィルム、「手紙」のイ・ジェングク監督の作品。韓国海軍の海難救助隊(Ship Salvage Unit)の物語。SSUは水深150mからの船体引上げ、300m潜水の記録を有している。水深187mで浮上不能となった潜水艦を救助するために・・・。救助艦<清海鎮チョンヘジン>、水中探査装備DSRVが登場。

●「DEEP」(2002、太田垣康男、ビッグコミックオリジナル不定期連載)
 トレジャーハンター“DEEP”による海底の宝探しの話らしい。ADS(耐気圧潜水服)、潜水艇<アルイキメデス>、支援母船<タートル号>が登場。ADSでUボートの耐圧金庫を回収するため700mを越える深海潜水に挑戦・・・。

=>紹介

●「グロコス(Glaucos)」(2003、たなか亜希夫、モーニング連載、講談社のモーニングKC、全4巻、2005年完結)
 映画「グランブルー」と同じく、素潜りで深さを競うフリー・ダイビングの漫画。海で遭難した母が沈む間際に水中で生まれ、イルカに運ばれてポリネシアの漁師に助けられた奇跡の子シセ。17年後、素潜りで80mの世界記録を持っていたフランス人の老人クロードは南の島を訪れ、そこでシセに出会う。
 シセの養父は核実験の被害者で白血病を患っている。潜水医学の女医ハルカ(本城永遠)は、シセの発達した脾臓に注目する。世界記録タイの90mでデビューしたシセはクロードに連れられて正受大師の水月堂での禅の修行を通じて新しい境地に至り、正受大師から「紫青」という名をもらう。

 クロードのかつての教え子、世界チャンピオン(スタティック9分11秒、コンスタント90m)のプティは世界最大のスポーツ・メーカー、エレボス社とプロ契約。シセに挑戦してくる。コンスタント115mに成功したプティは脳に障害を負う。
 ハルカは脾臓の「貯血」機能を解明する。シセの脾臓はブラッド・シフトによって収縮して赤血球を放出することで酸素不足を補うというもの。

 企業エレボス社は営利主義のもと、シセにノー・リミッツ(スレッドという錘の付いた装置で潜りバルーンで浮上する水深を競う)で200m(世界記録は171m)に挑戦するグロコス・プロジェクトを持ちかける。
 最終話では、水深200mの世界記録を目指すシセが、幻覚のなかに地球と生命の進化を見る。

 肺の容量を強制的に増やすパッキング/リバース・パッキング、腹の柔軟、顔のストレッチ、モノフィン、潜水反射(潜水徐脈、顔を水に付けると心拍数が低下する)、スタティック(水面に浮いて顔を付けて無呼吸時間を競う)、コンスタント(自力で潜水・浮上する水深を競う)などの用語が登場。

●「二等海士物語」(2004、吉岡 平、ソノラマ文庫)
 高校を卒業したら海女になろうと決意している海野環。入院した祖母の治療費を稼ぐため海上自衛隊特殊掃海班に入隊する。特殊潜水服の7年式PDPヤシガニ(正式名:けらま)が登場。

●「WHAT A WONDERFUL WORLD」(吉田州吾)
戦艦武蔵をひきあげるって話ではなかったか? 以前、映画シナリオの公募新人賞の「城戸賞」の入選か準入選作になったような。「キネマ旬報」は城戸賞受賞作を掲載しており、ここで読んだという記憶には間違いないと思います。(by 永瀬唯さん)

●「特殊救難隊出動せよ」(1994、遠藤明範、講談社ノベルス)
 リアル海洋救難もの。(by 永瀬唯さん)

●「シャドウ・ダイバー 深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち」(ロバート・カーソン、ハヤカワ・ノンフィクション2005)
沈船ダイビングを「レックダイブ」と呼ぶそうで、軍の公式記録には存在しない謎のUボートを発見した男たちの物語かな。映画化が決定しているそうです。
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●「原潜を救助せよ」(2001、ジェイムズ・フランシス、二見文庫2003)
 ノルウェー沖でロシア新型原潜〈RFSユーリイ・ドルゴルーキイ〉を追跡中の米原潜〈タルサ〉の船尾にロシア原潜が激突。船尾に浸水した〈タルサ〉は水深150mの海底に沈没する。艦内には100名近い乗組員が生存。浸水した機関室乗組員は脱出筒からの脱出に失敗し、脱出筒が使用不能に。二酸化炭素を吸収するホッパーを駆動する交流電力が供給できず。マニュアルにある水酸化リチウムの散布は刺激臭で不能。

ジェフリー・リクター中佐:艦長。38歳。ユーモアのセンスが乏しい。人に厳しく寛ぐのが苦手。
ハーヴェイ・シュワルツ大尉:哨戒長
ジョン・ダウリング少佐:機関長。優秀だが肥満が欠点。艦長の親友、33歳。
ヒックス一等兵曹:油圧手
アームストロング兵曹:負傷
カーティス・ミッチェル少佐:副長。負傷
チェベス兵曹
リチャーズ衛生兵曹×
テイラー調理員×
エヴァンズ:ソーナー員
ティム・ギャラガー大尉:補給長、負傷。
ステッドマン最上級上等兵曹/先任伍長
エンツォ・ラスチェロ大尉:航海長
ドミコ×
シャピロ×
ウィルモット兵曹
コットン(スパークス)通信兵曹
コットン
〈USS-688タルサ〉:改良型ロサンジェルス級
〈RFSユーリイ・ドルゴルーキイ〉:ボレイ型第四世代弾道ミサイル潜水艦。通常のポンプジェット+電磁ポンプ。
〈RSFゲバルト〉:アクラII型


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