新サブマリン707教室 |
「サブマリン707」が突然中断した1965年から、少年サンデーで「サブマリン707教室」がスタートしました。深海の未知の世界、潜水艦とその動力源や武器の発達史、未来の潜水艦像、深海底開発の夢などが描かれていました。
それ以降の技術的進歩と海洋調査の進展を取り入れて、新しい深海像、新しいサブマリン像を描こうというのが、この「新サブマリン教室」の狙いです。
(大ニュース!)小澤先生がこの新サブマリン教室の挿し絵を少しずつ描いて下さっているとのこと。ビックリ&感激!
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海は神秘的だ。
だれも、まだほんとうに海を知っている人間はいない・・・。
ロケットが、月へむかってとんでいく時代なのに、
ぼくたちのすむ地球の70%もしめている海は、
まだほんの少ししか、知られていない・・・。
陸の世界とおなじように
山あり、谷あり、原野もあり、
ジャングルや・・・、火山まであって、
陸地より、はるかにおおくの生物がすみ、
容積にしても、どれほどあるかもしれない。
この海水の中には、
地球のあらゆる生物や、
物質のもととなるいろいろのものがふくまれ・・・、
地球の命とまで、いわれている・・・。
海があって、雲がわき、
雲がわいて、雨がふり、
雨がふって、川がながれ、
地球の上にいきるかずしれない生命をやしなっている・・・。
さんさんとふりそそぐ太陽の光も、
はじめてめぐみの光となるのだ!!
原子力潜水艦が、なん十日ものあいだ、もぐりつづけたり、
バチスカーフが、あちこちの深海を探検して、
少しずつ海のことがわかってきても・・・。
人間は、まだ、本の少ししか、
海のことをしらないのだ。
でも、人間は
みえないものや、しらないものを、
なんとかしてしろうとする。
そして、なんでもしってしまう、
ふしぎな力をもっている。
そういう人間の考えが
海に、ひきこまれそうな気もちに、
するのかもしれないよ。
■どこまで潜れる?
●水圧は?
●生身の人間が潜ると(環境圧潜水)
●大気圧のまま潜ると(大気圧潜水)
■深海に潜るには?
●バラスト・タンクと圧縮空気
●海中グライダーとDeep Flight
■潜水艦の船型及び操縦性能
●「涙滴型」(ティア・ドロップ)と「葉巻型」と「鯨型」
●「セイル」
●「セイル・フィン(セイル・プレーン)」と「船首フィン(プレーン)」
●「X舵」と「十字舵」
●氷海浮上性能
●海洋基地
■海中での動力源は?
●「電池」の歴史
●「シュノーケル」
●「AIP(Air Independent Propulsion)システム」
●「ラムラム・ホルム・エンジン」
■潜水艦の推進器(プロパルサー)の歴史
●2軸から1軸へ
●多翼へ
●「ハイスキュード・プロペラ」と「フォワード・スキュード・プロペラ」
●「ポンプ・ジェット」と「ダクト・プロペラ(コルトノズル・プロペラ)」と「シュラウド・リング」
=キャビテーションとダクト付きプロペラ(tamura@海技研さん)
●「二重反転プロペラ」
●「超伝導電磁推進」
■海中での通信手段?
●光は?
・「ブルーグリーン・レーザー通信」
・「Super-HARPハイビジョン深海カメラ」
●電波は?
・「ELF(Extra Low Frequency)通信」
・「VLF(Very Low Frequency)通信」
●音は?
・海洋の水温構造は?
・海中での音波の伝わり方は?
・周波数と伝達距離
・「水中通話機」と「音響画像伝送」と「音響リンク」
■ソーナー/ソナー
●「パッシブ・ソナー・アレイ」と「アクティブ・ソナー」
●「船首パッシブ・ソナー・アレイ」
●「TASS(曳航式アレー・ソナー)」
●「フランク・アレイ・ソナー(コンフォーマル・アレイ・ソナー)」
●「吸音タイル」と「マスキー装置」
●「SOSUS」(SOund SUrveillance System)
●「バッフル・クリヤー(全周探信)」
●「ソーナー・ラッシング」
■その他のセンサー
●「ロレンツィーニ・システム」
■支援システム
●「レスキュー・チェンバー」
●「DSRV」(Deep Submergence Rescue Vehicle)
=>Steel in the Deep>ソーナ(SiD艦長:有坂 純さんのサイト)【相互リンク】
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