西村式潜水作業艇史 目次

西村英二著
出典:「戦前船舶」(発行:戦前船舶研究会 会報編集部 遠藤 昭→公式ホームページ
ホームページに戻る。
第一篇 一号艇の建造(戦前船舶Vol.14より)
§世界初の海底実況放送
§西村一松
  一松の人柄
§発明の動機と経過
  西村式潜航作業艇(三浦定之助「潜水の科学」より抜粋)
潜水作業艇の状況
潜航予定/潜航準備/潜航/深底へ/深底礁間
四百メートルの深海/浮上/作業力/帰港

第二篇 二号艇の建造(戦前船舶Vol.16より)
§二号艇の建造
   森コンツェルン
§特許、実用新案
特許出願広報
特許西村式潜水作業船第二号艇略図?
・特許「潜水作業艇」の特異性及び其の利用価値に就て(戦前船舶Vol.27で修正)
一、船体構造及び一般配置
一、性能
一、用途及び利用
§関門海峡・海底トンネル地質調査に豆潜来る
世界初の海底トンネル/海底地質の調査〜豆潜第二号艇登場〜
豆潜、彦島ドックで化粧直し〜下関市民に公開〜/国道トンネル・同時並行/国道トンネルの海底調査始まる
鉄道トンネルの海底調査/黒川憲著「海底死闘六年 関門トンネル」より
§満珠・干珠で海底遊覧/爆沈戦艦「河内」調査/漁港造りの海底調査に一役

第三篇 海軍と西村艇(戦前船舶Vol.18より)
§「イ63号」沈没・2号艇出動
§海軍、豆潜の改良型に着手
§戦艦「陸奥」謎の爆沈/潜水作業艇3746号出動
§海軍潜水作業艇仕末記
呉工廠・3746号艇
   米・ニューポートの博物館に眠っていた(新聞記事)
沼津技研・3747号/海軍3747号艇仕末記/沼津の海軍潜水作業艇仕末記(伊藤正明)

第四篇 陸軍と西村艇(戦前船舶Vol.20より)
§水中音響伝播の調査
§一松、陸軍独自の潜水輸送艇提議

第五篇 戦後(戦前船舶Vol.22より)
§一松、再建に奮闘、ついに実らず
§豆潜水艇の思い出
 1) 岩崎狷二
 2) 福永重一
§西村一松水中観光船を構想/西村式「海底科学船」会社設立趣旨